ひとりひとりの水辺の実現に向けて

【イベント案内】PUBLIC HACK × PLACEMAKING 「まるたす広場」報告書をケースに、これからの駅前広場を、「使われる」公共空間の視点で考える

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チラシはこちらをクリックしてダウンロードください。

本トークイベントでは、まちなかにおける“PUBLIC HACK”の実現を展望する上で、公共空間に関する他の取組方策と対照し、さらに実際に施策を適用する公共空間を具体的に仮説し、その可能性や課題について議論を展開します。
今回の相手は「プレイスメイキング アクティビティ・ファーストの都市デザイン」の著者の園田聡氏。選んだケーススタディは南千里駅前広場「まるたす広場」(平成31年4月開業)で関西大学住環境デザイン研究室が取り組んだオープニングイベントの報告書。
報告書に示された計画検討・現場の管理運営・調査分析から得られた知見・考察を“PUBLIC HACK”、“PLACEMAKING”と照らし合わせて、駅前広場が将来にわたって市民に愛され使われるために何が求められるのか、参加者のみなさんとも意見を交わし合いながら一緒に考えたいと思います。

PUBLIC HACK...
公共空間において、個人が自分の好きなように過ごせる状況が実現すること。賑わいづくりとは異なる、そのまちらしい魅力をもたらすアプローチ

PLACEMAKING...
都市空間において愛着や居心地の良さといった心理的価値を伴った公共空間を創出する協働型のプロセス・デザインの理念および手法



日程 2019年12月3日(火)
時間 18時〜20時頃 受付:17時30分〜
場所 江坂花とみどりの情報センター展示スペース
住所 吹田市江坂町1丁目19−1(江坂公園内)
会費 1,000円(当日受付)
主催 水辺のまち再生プロジェクト
共催 関西大学住環境デザイン研究室
   吹田市花とみどりの情報センター
申込 mizube@suito-osaka.net(予約優先)
   水辺のまち再生プロジェクトまで
   ※氏名、所属、連絡先をご記入ください


以上


<登壇者プロフィール>

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笹尾和宏(ささお・かずひろ)
水辺のまち再生プロジェクト事務局。1981年大阪生まれ。大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻、経済学研究科経営学専攻修了。ともに修士。水辺をはじめ路上や公園、公開空地などの公共空間をフィールドに、「自由使用」の視点にたった生活目線の実践・提案を行う。2017年よりNPO法人とんがるちから研究所研究員。地域の担い手育成のための調査・研究、演習を行う。著書に『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』(学芸出版社)など。

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園田 聡(そのだ・さとし)
有限会社ハートビートプラン。1984年生まれ。2009年工学院大学大学院修士課程修了。商業系企画・デザイン会社勤務を経て、2015年同大学院博士課程修了。博士(工学)。2016年より現職。小田原Laboratory.代表、国土政策研究会公共空間の「質」研究部会ディレクター、特定認定NPO法人日本都市計画家協会理事。専門は都市デザイン、プレイスメイキング。著書に『プレイスメイキング〜アクティビティ・ファーストの都市デザイン』(学芸出版社)。

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関西大学 住環境デザイン研究室
関西大学環境都市工学部建築学科(担当:岡絵理子)。人々が心から豊かに暮らすことのできる住環境を考え、その実現に向けての実践的な研究、提案に取り組む研究室。住環境とは、単に住宅に収まらず、働く環境や生活する環境をも含み、人の暮らす場の全てを研究の対象としている。
千里南公園で市民の内発的な活動を促すパークマネジメント、橿原市大和八木での空き長屋の活用、愛宕祭での立山づくり、関大前通りの景観マネジメント研究、大阪・日本橋筋商店街研究などを持続的に行っている。
当日は、研究室メンバーから修士2年の平松孝介、堀裕貴他が登壇します。

2019年10月23日

posted by 水辺のまち再生プロジェクト at 00:48 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PUBLICSHIP SCHOOL 2018の総まとめ

2018年7月22日(日)に「PUBLICSHIP SCHOOL 2018」を実施しました。

企画の案内にも記していますが、私たちは、日常的な都市生活がどんどん便利かつ窮屈になってきている現状に対して、「自分でやりたいことを選んで実行できる生活文化の醸成」が大切だと考えました。そこで、都市における「公共空間の自由使用」の重要性を見出し、その可能性を広げて自身の生活や活動に還すための企画を立てました。

「規制やルール主導ではない、そこに住まい訪れる人々の野生に基づく、自分たちのための公共空間の自由使用を模索し獲得していく活動」を”PUBLICSHIP”と名づけました。そして、その先駆的実践者から丸1日をかけて彼らなりの"PUBLICSHIP"について知って学び、議論し、実践し、振り返って共有する機会として、東京の吉祥寺からmi-ri meterさん(宮口明子さん、笠置秀紀さん)を講師に迎えました。

mi-ri meterさんはその約20年の活動を通じて一貫して「都市を自分のものとして使う」という視点を持ち続けていて、様々なプロジェクトを実践しているユニットです(月刊事業構想2018年6月号)。近年、実践されている「URBANING_U 都市の学校」という自分自身と都市との距離を近づけるトレーニングプログラムを今回のPUBLICSHIP SCHOOLの趣旨にアレンジしていただく形で、テーマを「都市空間をマーキングし、自分の定点を埋め込む」としてPUBLICSHIP SCHOOL 2018を実施ました。

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当日は、大阪市の地下鉄阿波座駅からほど近くの江之子島文化芸術創造センターを拠点にその周辺一帯を活動フィールドとし、「講義」「ディスカッション」「体験」「フィードバック」の順で進行していきました。

まず、「講義」「ディスカッション」では、mi-ri meterさんのこれまでの活動や知見を振り返りつつ、理念や哲学について話を伺いました。自分たちの生活と世の中の大きな動きとのギャップ、同じようなギャップに対して取り組んでいる世界の先例などについて、何かテーマや話題があるのではなく、やや網羅的に話を伺う機会になりました。

「体験」でのテーマは「都市空間をマーキングし、自分の定点を埋め込む」。参加者は、普段歩かない場所や行かない場所に行きながら、自分にとって落ち着ける場所や心地いい場所を勝手に自分の定点として定めます。そして、その定点にじっととどまってみたり、掃除したり、お気に入りのものを置き去ったり、する行為を通じて自分と定点との間の「距離」を認識し始めるころには、それまで何の変哲もなかった「定点」が自分にとって特別な場所になっていることに気づきます。最後の「フィードバック」については、この下のムービーで一部を公開しているので、ご覧いただければと思います。



この時期は酷暑が続いていて、22日(日)当日も最高気温36度で晴天という夏らしい気候の中、時間のうちの半分が屋外での実施でしたが事故もなく終えることができました。

PUBLICSHIP SCHOOLは2019年度にシリーズ化による本格実施を構想しています。今回は、そのプレ企画としてmi-ri meterさんを第一回の講師として実施をしました。これからどんな方を講師として迎えるか、何を学んで何を実践する機会にするかを練り上げていきたいと思っています。

どうぞ楽しみにお待ちください!




PUBLICSHIP SCHOOL 2018
都市空間をマーキングし、自分の定点を埋め込む

当日進行・運営 mi-ri meter(宮口明子、笠置秀紀)
  全体企画・制作 末村巧、黒田篤史、中津壮人、笹尾和宏

2018年7月22日(日)10時30分〜19時00分

2018年08月21日

posted by 水辺のまち再生プロジェクト at 21:22 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水辺ダイナー@トコトコダンダン、実施しました(2018年7月)

PUBLICSHIP SCHOOL 2018の打ち上げをどうしようかと考えて、時期も時期だし、趣旨も趣旨だし、「自然と外で気軽な感じで」ということに。enocoから歩いてすぐのトコトコダンダンへ。

陸側がマンションに隣接していて、「夜の飲み会とかどうかな…」と少し気になりましたが、マンションから距離を取れるような幅広の広場形状であることもわかったので、なるべくマンションから離れた場所に位置取りをしました。と、それ以前に、マンションよりのスペースでご近所さんの飼い犬サミットのようなたむろがあったので、結果的にそんなに心配しなくてよかったのかも…。

10人超の人数というのもあったし、いろいろフォーメーションが変わってお話をすることになっていいか、と思ったのもあったし、スタンディングにして、参加者の奥井さんが持ってきたこたつも近くにセットして、近所のスーパーから食べ物と飲み物をテイクアウトして行いました。途中、小さな男の子が飛び入り参加したり(かなり飛び入りに慣れている様子)、カップルや犬の飼い主がこたつに食いついてきたり、「別に開いていないけど閉じていない」ちょうどいい感じの雰囲気でした。
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対岸の船溜まりもいい景色。
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2018年08月13日

posted by 水辺のまち再生プロジェクト at 13:33 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする